年中組☆収穫体験

食欲の秋

年中組は、『栗』『落花生』の収穫体験をしました。

ゆうゆう農場での栗の収穫★

栗の話をすると「食べたことがある!」と言い、栗ご飯やモンブランなど、様々な料理名があがりました。

栗林へ行く前に「栗はどこになっているでしょうか」とクイズをしました。

「木になっている!」と答える子は少なく、ほぼ土の中にあると思っていたようでした。

栗林に行くと、イガ状態の栗がたくさん木になっているのに気づいてビックリ!

木から落ちた栗を拾ったり、木の棒でイガをつついたり、靴で踏んで中身を出してみたり

様々な方法で収穫することを楽しんでいました。

 

赤羽農園での落花生の収穫★

落花生は子どもたちにとってあまり聞くことのない食材だと思い

これはチャンスだ!と、保育者は、落花生を収穫することだけ伝え、畑に行くまで他の情報は伝えませんでした。

すると、子どもたちは畑について、落花生の葉を目の前にしても動かず「どこにあるんだろう」と困っていました。

ある子が茎を引っ張ってみると、小さな落花生が2,3個ついていました。

やっと土の中にあることに気づき、次々と引っ張って落花生を収穫していきます。

友だちに「手伝って!」と、協力して茎を引っ張ったり、根についている落花生をプチプチ外したり

収穫することを楽しんでいました。

 

収穫体験をすることで、様々な食材を知る。農家の人の存在を知り、食材へ感謝をする。

食材に興味を持ち、食べてみようとするきっかけになる。

子どもたちにとって、とてもいい経験です。

 

収穫した食材は、家に持ち帰っています。

一緒に調理をし「おいしいね」を親子で感じるステキな時間になりますように。

 

 

このエントリーをはてなブックマークに追加