大沢幼稚園の理念

大沢幼稚園は、就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律第3条の認定を受けた幼稚園型認定こども園として、小学校就学前の子どもに対する教育及び保育並びに保護者に対する子育て支援の総合的な提供を行うことを目的として、平成27年4月から「認定こども園 杜の光 大沢幼稚園」に移行し、令和4年4月から「幼保連携型 認定こども園 大沢幼稚園」に移行しました。

建学の精神「情操を陶冶し個性を伸長し、和を尊ぶ人になりましょう」「悪に妥協しない強固な性格を根本にもちつづけましょう」「現在の自己に満足せず、より高い自己に向かって常に修養する人になりましょう」の基「子どもの創造性を伸ばす」を高く掲げ、子ども一人ひとりをよく理解し共感しながら、生きる力の基礎を養うことを目指します。

その方法として「子どもの主体性を尊重し、集団生活を通して豊かな体験や経験を重視し、人間形成の基礎を養う」「四季を通じて園外保育を取り入れ、自然との関わりから豊かな感性と健康づくりに努める」「待ちの保育と適時の保育を心がける」これらを定める。

理事長の挨拶

学校法人長友学園は昭和24年に相模原市緑区橋本に長友武子により創立しました。
それから74年間「情操教育・道徳教育」を基本として昭和・平成・令和の時代が要求する人間形成の礎を築く幼児教育(幼稚園)を担ってまいりました。

さて、令和5年4月に「こども家庭庁」が発足します。こども家庭庁の創設と同じタイミングで、「子どもの権利」の保障を明記した「こども基本法」が新しく施行されます。 こども基本法の基本理念には、以下が掲げられています。

  • 全てのこどもが尊重され、基本的人権が保障され、差別的扱いがされないこと。
  • 全てのこどもが適切に養育され、生活を保障され、愛され、保護されるなどの福祉の権利が等しく保障されること。また、教育の機会が等しく与えられること。
  • 全てのこどもが年齢や発達に応じて、自分の意見を表明できる機会が確保されること。
  • 子育ては家庭が基本であり、父母などの保護者が第一の責任を負う。十分な養育が家庭で困難な場合、こどもの養育環境を確保する。
  • 家庭や子育てに夢を持ち、子育てに喜びを実感できる社会環境を整備する。

当法人も令和5年4月より橋本幼稚園・大沢幼稚園(令和4年移行)・大沢第二幼稚園(年度中移行予定)・太陽の子幼稚園は、幼保連携型認定こども園へ移行します。「建学の精神」と「こども基本法の基本理念」を基に子どもの無限の可能性を信じ、一人ひとりの子どもに精一杯の援助が出来るよう常に問いかけ、考え、行動し、成長の援助が出来るように心掛け、関わることに努めてまいります。職員一同、力を合わせ、日々努めてまいりたいと思っております。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

令和5年4月吉日
理事長 長友正博

園長の挨拶

長友園長

大沢幼稚園は橋本幼稚園の分園としてスタートしました。

その橋本幼稚園は戦前・戦中を苦しい思いで生き抜いた創立者、長友武子が、平和な社会を創るために、子ども達を集めてスタートしました。

創立から七十年以上たった今、幼児教育に求められることは、20年、30年後に活躍する子ども達が、20世紀に生み出した多くの問題(少子化問題、エネルギー問題、貧困問題・・・)国内、世界で起きている多くの難問を皆と力を合わせて適切に解決していく力であります。

「創立の思い」と「未来への願い」を繋ぐ役割を果たしていきたいと考えています。

園長 長友 六月

大沢幼稚園のスタッフ

 

園の概要

大沢幼稚園

名称 学校法人長友学園 幼保連携型 認定こども園 大沢幼稚園
理事長名 長友 正博
園長名 長友 六月
所在地 〒252-0136 神奈川県相模原市緑区上九沢267
電話番号 042-762-4389
FAX番号 042-762-4386

施設紹介

園舎全景

子育て応援広場(草原の広場)

子育て応援広場(草原の広場)

駐車場

駐車場

園までのマップ